午前中は、学生と社会人の違いやチームワークについてグループで意見交換をおこないました。
午後からは、指示の受け方や報連相など仕事の進め方について講義を受けた後、グループでミッションに取り組み、メモを取ることや報連相をおこなうことの重要性を身をもって体験してもらいました。
研修開始時は緊張していた受講者も、徐々に打ち解けてきて最後のミッションはメンバー全員で協力して取り組むことができました。

• １つ１つの内容について深く考えることができ、グループワークが多かったので他者の意見がたくさん聞けて良かった。
• 報連相や５Ｗ１Ｈは学生時代から知っていたが、グループワークでは意識することができなかった。知っているだけではなく、行動できなければいけないと感じた。
• 知らない人とコミュニケーションを取るのが難しかったが、協力しながら進めることができた。
• グループワークを通じて、仕事をするうえで自分の役割を果たすことがいかに大切かを学ぶことができた。
• これから働くなかで、ためらわずに上司や先輩に質問や相談をしていこうと思った。

単に形を知るだけではなく、人と働くうえでのマナーの重要性を理解したうえで実際の業務に活かせるよう、ケーススタディ・ロールプレイング・トレーニングと実践的に学んでもらいました。
電話応対や名刺交換は初めて知ることばかりで、最初はぎこちなさがありましたが、繰り返し練習をおこないスムーズにできるようになりました。

• 実践の時間がたくさんあり、緊張感を持ちながら取り組むことができた。
• 研修内容はビジネスでは基礎的な内容（できて当たり前のこと）だが、自分にとっては初めて知ることばかりで勉強になった。
• 電話応対が特にうまくできなかったが、これからも練習を重ねて自信をもって応対できるようになりたいと思った。
• 身だしなみの講義で「自分がどう思うかではなく、相手からどう見えるかが大切」という内容が特に印象に残った。
• 休憩中、講師の方に質問したとき、とても丁寧に教えてくださって嬉しかった。